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はじめに
  NTTデータは、個人が容易に地理情報を配信できるシステムである、電子国土WEBシステムの将来性に共感し、国土地理院殿との共同研究 「電子国土WEBシステムの利用・普及に関する研究」に参加しました。弊社は「エンドユーザと電子国土サイトとの間に、ポータルサーバを導入することの有用性の実証」と題して研究を行ってきました。 以下に、研究の概要を示します。
電子国土WEBについて
  地理情報を扱うWEBサイトの立ち上げには専門的な知識が必要でしたが、 電子国土WEBシステムを利用することで、容易に地理情報を発信することが可能となりました。


電子国土WEBシステムの問題点
  敷居が低くなったことで、地理情報を発信するWEBサイト(以後、電子国土サイト)が増加することが予想されます。 しかし、現在のシステムでは、@複数の電子国土サイトから発信される地理情報を重ね合わせて利用すること、 Aどのような地理情報が発信されているのかを知ること、以上2点が解決できません。


ポータルサーバ導入による問題の解決
  電子国土サイトと利用者の間に、ポータルサーバを設置することで、利用者はポータルサーバにアクセスするだけで、 ポータルサーバにつながる全ての電子国土サイトの情報を知ることが可能となります。 また、ポータルサーバ上で地理情報の重ね合わせが可能となります。


特定のテーマを集約したポータルサーバ
  特定のテーマの情報のみを扱うポータルサーバの設立も考えられます。 例えば、防災・レジャー・学術等のテーマ毎にポータルサーバを立ち上げれば、利用者にとって便利になります。


地理情報世界の総合検索サイトへ
  特定のテーマ毎のポータルサーバを、地理情報総合ポータルサーバ(ポータルのポータル)で管理することで、 地理情報世界の索エンジンのような位置づけとして発展していく可能性があります。


 
 
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